中国男性の4割は結婚のために住宅購入、中国女性は老後のために購入

CRI online    2024年7月6日(土) 5時0分

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中国人の50%が安住のために都市で住宅を購入し、30.5%は老後を考えての購入であり、次いで結婚、出産、子供の学校などのために住宅を購入しています。

最新の調査よれば、中国人の50%が安住のために都市で住宅を購入し、30.5%は老後を考えての購入であり、次いで結婚、出産、子供の学校などのために住宅を購入しています。女性の多くは住宅購入を「自分のため」と考えており、特に老後を考えて住宅を購入する女性の割合は男性より18.9ポイント高いことが分かりました。

女性は老後のために、男性は結婚のために住宅を購入することが多いのですが、結婚のために住宅を購入する男性も4割弱にとどまっています。

住宅購入を自らの老後のための「転ばぬ先の杖」と考える人の割合は30.5%に達し、現在の中国若者が長期的な生活の質を重視していることが浮き彫りになりました。より多くの中国女性は不動産を「個人の安全な避難場所」と見なし、老後の生活の堅実な後支えと見なしています。この割合は男性を18.9ポイント上回り、女性の経済的独立と生活の計画における計画性と自主性が明らかなりました。

中国の若者のマイホーム購入観は「他者のための巣づくり」から「自分の巣づくり」へと変化しています。若者は個人の生活の質と長期計画をより重視し、不動産を自己価値の実現や将来の生活を保障する重要なツールと見なしています。この傾向は若者の独立自主の価値観を反映しているだけでなく、不動産市場に新たな発展のチャンスと試練をももたらしています。(提供/CRI

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