中国南部で豪雨、湖南省平江では信号機の高さに迫る冠水

CRI online    2024年7月3日(水) 18時50分

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湖南省岳陽市平江県の中心市街地では、豪雨が続いた影響で冠水が多発し、水位は過去70年間で最高を記録しました。写真は洪水で足止めされた市民を救助する救助隊員。

中国湖南省岳陽市平江県の中心市街地では、豪雨が続いた影響で冠水が多発し、水位は過去70年間で最高を記録しました。

平江県政府は1日午後9時半、洪水対策緊急対応の最高レベルであるI級を発令しました。現地では社会を総動員し戦時状態で洪水対策に取り組んでいます。災害が深刻な区域では、人々を緊急避難させ、洪水防止・災害救助の諸活動をしっかりと行っています。

岳陽市水文水資源測量センターが2日午前1時20分に発表した洪水情報速報によりますと、同日午前0時半に汨羅江(べきらこう)本流の平江水文ステーションで77.67メートルの洪水ピーク水位が現れ、警戒水位(70.50メートル)を7.17メートル上回り、保証水位(74.00メートル)を3.67メートル上回りました。

湖南省水文水資源測量センターの発表によりますと、同水文ステーションでは2日午前10時までに水位が76.85メートルにまで下がり、ピーク水位の77.67メートルを0.82メートル下回りました。(提供/CRI

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