自衛隊員の自殺率は平均の3倍以上、通称「自殺隊」―日本華字紙

Record China    2014年9月2日(火) 22時40分

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2日、華字紙・日本新華僑報は、自衛隊員の自殺率が「全国平均の3倍に達し、自衛隊は『自殺隊』と呼ばれている」と伝えた。写真は自衛官募集のポスター。

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2014年9月2日、華字紙・日本新華僑報は、自衛隊員の自殺率が「全国平均の3倍に達し、自衛隊は『自殺隊』と呼ばれている」と伝えた。以下はその概要。

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1996年以降、自衛隊員の自殺率は年々上昇している。全国平均の3倍を超す高さで、自衛隊は通称「自殺隊

と呼ばれている。しかし、自衛隊側は聞く耳を持たず、事実の隠ぺいを図っている。現役自衛隊員の1人は話す。

「昔の訓練は敵の偵察、現場への迅速な到着、武器の使用と管理などだった。しかしここ数年、慣れない環境への適応、戦闘地域の掌握などが主流になってきた。他国での領土作戦、占領の準備だ。今や自衛隊は海外作戦に対応可能な職業軍人を養成する場となっている。これらの要求は隊員を心身ともに圧迫し、精神が崩壊することもある。耐えられず自殺する者もいる」

自衛隊での上下関係は厳しく、暴力がふるわれることもある。自衛隊での自殺率上昇の背景には、非常に恐ろしい原因があるのだ。70数年前の旧日本軍による身の毛もよだつ一幕が、また繰り返されようとしている。(翻訳・編集/AA)

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