台湾ニューシネマの旗手、エドワード・ヤン氏が結腸ガンで死去

Record China    2007年7月2日(月) 17時42分

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2007年6月29日、台湾の著名映画監督エドワード・ヤン(楊徳昌)氏が結腸ガンにより、アメリカ・カリフォルニア州ビバリーヒルズで死去した。享年は59歳。

2007年6月29日、台湾の著名映画監督エドワード・ヤン(楊徳昌)氏が結腸ガンにより、アメリカ・カリフォルニア州ビバリーヒルズで死去した。享年は59歳。

エドワード・ヤン氏は1947年に上海で生まれ、49年に父母とともに台湾に移住した。後にアメリカへ留学。7年にわたりエンジニアとして働いた異色の経歴を持つ。81年以降台湾に戻り、映画監督として活動を始めた。

侯孝賢監督とともに台湾ニューシネマを代表する監督として知られる。2000年の「ヤンヤン 夏の想い出」でカンヌ映画祭の監督賞を受賞している。(翻訳・編集/KT)

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