東周代の墳墓群からヒトの大脳を発見―江西省宜春市

Record China    2007年7月2日(月) 17時2分

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2007年7月1日、江西省宜春市靖安で発見された東周代(紀元前770〜226年)の墳墓群から人の大脳が見つかった。2000年の時を経て、完全な形で見つかった例は珍しいという。

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2007年7月1日、江西省宜春市靖安で発見された東周代(紀元前770〜226年)の墳墓群から人の大脳が見つかった。国家文物局の朱教授によると、第33号木棺から取り出した握りこぶし大の軟らかい組織を調べたところ、対になった大脳半球と小脳・脳幹が完全な形で確認され、大きさは縮んでいるものの被葬者の大脳であることがわかったという。2000年以上前の墓から、完全な形で見つかった例は非常に珍しいということだ。

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同教授の説明によると、おそらく木棺が狭くて気密性が高く、死亡直後に酸欠状態になり、腐敗菌の繁殖が食い止められたのではないかという。また埋葬地が高地にあり、空気が比較的乾燥していたことも要因として挙げられる。

多数見つかった木棺のほとんどが棺の本体と蓋とが1本の木から切り出されていたが、大脳が見つかった棺は上下異なる材木でできており、さらに他よりも棺の加工が緻密だったことがわかっている。また別の棺からは生きた植物も見つかったという。(翻訳・編集/WF)

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