2014年8月28日、台湾人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）のジロー（汪東城）が、生理用品のイメージキャラクター起用について語った。新華網が伝えた。

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このほど全国人民代表大会常務委員会で「広告法」修正案に関する審議が行われた。修正案には、タレントや著名人が広告に起用される場合、「該当商品をまずは自ら使用するべし」と盛り込まれている。

化粧品や家庭用品はさておき、大型トラックや農業用品といった商品の広告に起用されているタレントについて、「今後どうするのか？」と注目の的に。中でもフェイルンハイのジローは生理用品の広告に起用されており、場合によっては降板の可能性もある。

ジローは28日、広東省でドラマ「尋找北極光」の製作発表会に出席。話題の「広告法」について聞かれると、「家族や友人にはちゃんと使ってもらったよ」とコメントし、笑いを誘った。本人以外の人の使用が問題をクリアすることになるのか不明だが、一応の“誠意”を示したことになるようだ。

「尋找北極光」にはジローはじめ、韓国の人気グループ・2PMのニックンらが出演。ジローが演じるのはわがままな富豪御曹司役で、これまで出演してきたドラマの中で、最も泣きのシーンが多い作品になるという。（翻訳・編集/Mathilda）