世界最大のクリーンエネルギー回廊、第1四半期の発電量は520億kWh超―中国

CRI online    2024年6月3日(月) 5時30分

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世界最大のクリーンエネルギー回廊の今年第1四半期の累計発電量が520億kWhを超え、中国の経済・社会のグリーン発展に強力なエネルギーを提供しました。写真は烏東徳水力発電所。

三峡グループによりますと、世界最大のクリーンエネルギー回廊の今年第1四半期の累計発電量が520億kWhを超え、中国の経済・社会のグリーン発展に強力なエネルギーを提供しました。

今年第1四半期、烏東徳、白鶴灘、渓洛渡、向家ダム、三峡、葛洲ダムの六つの巨大水力発電所で構成される世界最大のクリーンエネルギー回廊は、累計発電量が520億kWhを超えました。これは標準石炭で1500万トン以上の節約に相当し、5400万人の1年間の生活電力需要を満たすことができます。

この6基の巨大水力発電所で構成される世界最大のクリーンエネルギー回廊は、1800キロにわたり、水位の落差は900メートルを超え、すでに操業を始めた水力タービン発電ユニット110台の総設備容量は7169万5000キロワットに達しています。また、6基のカスケード式貯水池は連携して、洪水防止、水上輸送、水資源利用、生態、クリーンエネルギーなどの総合的な効果を十分に発揮しています。(提供/CRI

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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