中国外交部、中国は世界生物多様性ガバナンスの提唱者でありけん引者

CRI online    2024年5月23日(木) 14時20分

拡大

中国外交部の報道官は、中国は世界生物多様性ガバナンスの提唱者でありけん引者だと述べました。

5月22日は24回目の「国際生物多様性の日」でした。中国外交部の汪文斌報道官は同日の定例記者会見で、中国は地球生命共同体を構築する理念と開放的で包摂的、かつ協力とウィンウィンの態度を堅持し、各国と手を携えて世界の生物多様性ガバナンスの新たな局面を切り開くことに力を入れていると述べました。

汪報道官は、「生物多様性条約」の早期の締約国である中国は、生物多様性の保護を極めて重視し、生物多様性の保護を国家戦略に引き上げ、関連する政策法規の整備や監督管理能力の向上、国民全体の参加などを通じて、生物多様性の保護で絶えず新たな成果を挙げてきたと説明しました。汪報道官はさらに、中国科学院が本日(22日)付で発表した「中国生物種リスト2024年版」には、2023年版と比べて生物種6423と亜種267が追加されたと紹介しました。

汪報道官はまた、「中国は2019年から一貫して、『生物多様性条約』および議定書の主たる予算の最大の拠出国であり、発展途上国として地球環境基金への最大拠出国でもあり続けた。中国は実際の行動によって責任を果たす、世界の生物多様性ガバナンスの提唱者でありけん引者になった」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携