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外交部の汪文斌報道官は17日の定例記者会見で、「米国側のロジックは、白でなければ黒と決めつけるものだ。平和を求めるのではなく敵を探すものであり、冷戦思考の延長だ」と述べました。
外交部の汪文斌報道官は17日の定例記者会見で、米国務省報道官による中国に関連する最近の発言について記者の質問に答え、「米国側のロジックは、白でなければ黒と決めつけるものだ。平和を求めるのではなく敵を探すものであり、冷戦思考の延長だ」と述べました。
汪報道官はまた、「実際に、米国側の冷戦思考は、ウクライナ危機の勃発と激化についての逃れられない責任を負っている。中国はウクライナ危機の製造者でも当事者でもない。平和を主張し交渉を促すことに一貫して力を入れ、バランスのとれた有効で持続可能な欧州の安全構造の構築を積極的に支持している。中国の客観的で公正な立場と建設的な役割は、国際社会から広く認められている」と述べました。
汪報道官はさらに、「鈴をつけた人は、自分自身でその鈴を外さねばならないと言う。米国は、自らの責任を中国に押し付けたり、中国と欧州の間にくさびを打ち込んだりしてはならない。火に油を注いだりしてはならないことはなおさらだ。ウクライナ危機を政治解決するために実際的な行動を取るよう求める」と述べました。(提供/CRI)
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