海外の経済関係者、中国経済に楽観的―中国メディア

CRI online    2024年5月15日(水) 13時50分

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中国メディアは海外の経済関係者が中国経済に楽観的だと報じました。写真は中国国内の自動車。

13日に北京で開かれた2024年世界貿易投資促進サミットには40の国と地域から170の外国機関の代表が参加しており、「中国は世界第2の経済体として、今年に入ってから、新たな質の生産力の育成を加速し、世界経済の成長に新たなチャンスを創出している」とみています。

新開発銀行(NDB、上海に本部を置くBRICSの5カ国が運営する国際開発金融機関)総裁を務めるルセフ元ブラジル大統領は「新たな質の生産力が加速する中、中国経済を駆動する力は変貌を遂げつつある。その上、固定資産投資も急速に拡大し、ハイテク投資も力強い伸びを示しており、中国経済は強靭性と持続可能性を示している」との見方を示しました。

在中国欧州連合(EU)商工会議所の会頭を務めるアダム・ダネット氏は「会員会社を対象にアンケートをとったところ、中国にある企業のほとんどは利益を上げており、中国への投資を拡大している」と述べました。

在中国英国商業会議所の会頭を務めるジュリアン・フィッシャー氏は「大手多国籍企業の多くは引き続き中国へ投資するだろう。中国はこれらの企業にとって非常に重要な市場であり、エネルギーや教育、医療などの分野で大きなチャンスがあるからだ」と強調しました。(提供/CRI

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