今こそ日中関係改善の好機、時間がたてば日本は必ず米国を離れ中国になびく―台湾紙

Record China    2014年8月29日(金) 5時40分

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27日、台湾紙・旺報は友好関係は日中両国に利益をもたらすとの記事を掲載した。友好関係を築けば日本は最終的に中国になびくと分析している。写真は江沢民元国家主席が北海道で書いた題詞。

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2014年8月27日、台湾紙・旺報は友好関係は日中両国に利益をもたらすとの記事を掲載した。中国台湾網が伝えた。

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日中関係の冬が続いているが、11月は関係改善の好機となるかもしれない。北京市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は首脳会談実現の絶好のチャンスと言えるだろう。現実的にみれば良好な関係は日中両国にとってプラス。対立が続けば双方が傷つくだけだ。

実利が重視される国際社会にあって、ソロバン勘定が得意な日本人がこの道理に気づかないはずがない。中国にとってもメリットは大きい。日本などのアジア太平洋国家が口だけの中国批判から衝突を覚悟した対立へと移行すればそのダメージは計り知れない。

また、友好関係が続けば日本は必ずや中国になびく。米中の力関係の変化、文化的な近さを考えれば米国よりも中国を選ぶのは間違いない。問題は日本が歴史問題を認識することだ。日本が現実を知り恨みを捨て去れば、協力の未来が開かれるだろう。(翻訳・編集/KT)

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