義烏とマドリードを結ぶ貨物列車、ウィンウィンの未来に期待

CRI online    2024年5月10日(金) 17時30分

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中国と欧州を結ぶ貨物列車「中欧班列」が浙江省義烏市とスペインの首都マドリードを結ぶ路線の運行10周年記念号の発車式が8日、マドリードで行われました。

中国と欧州を結ぶ貨物列車「中欧班列」が浙江省義烏市とスペインの首都マドリードを結ぶ路線の運行10周年記念号の発車式が8日、マドリードで行われました。中国とスペイン各界の代表が出席し、「義新欧」(義烏-新疆-欧州)貨物列車が10年間に両国民にもたらした恩恵を高く称賛しました。

「義新欧」貨物列車は2014年11月18日に中国の義烏を出発し、新疆の阿拉山口通関地から出国し、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツ、フランスを経由して21日かけてスペインのマドリードに到着しました。

マドリード市議会のボルハ・バンホール下院議長は、「両国間のビジネス路線はマドリードの人々に大きな幸せをもたらし、この列車はある意味で両国民の団結を象徴している」と称えました。

また、「義新欧」貨物列車の責任者である馮旭斌氏は、「運行本数は最初の年には1本だったが、現在は年間500本を超え、2015年からは復路の運行も開始した。当初は義烏の日用雑貨が中心だったが、現在はハイテク商品や価値の高い商品も続々と運ばれている」と紹介しました。(提供/CRI

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