2014年8月25日、東方網によると、上海市で23日に開催された日本風の夏祭りに10万人ほどが押し寄せ、安全面を危惧した主催側が24日の開催を中止した。

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同イベントは、日本の夏祭りをテーマにしたもので、来場者の中には日本の浴衣を身にまとう者や、コスプレ姿の人も見られた。

その盛況ぶりは主催側の予想を超えてしまい、混乱の心配と天候の影響で翌日の開催が中止となった。主催側はミニブログで中止の情報を掲載したが、知らせを知らない多くの人が24日に会場を訪れ、「浴衣美女コンテストに参加するため、わざわざ浴衣を身に着けてきたのに、イベント会場について初めて中止を知った」と落胆する人もいた。さらに、ミニブログだけで通知するのは対応不足と主催側に不満をぶつける声も聞かれた。（翻訳・編集/内山）