「春暉杯」留学経験者イノベーション・起業雄安基地が30日に発足し、同時に第19回「春暉杯」留学経験者イノベーション・起業コンテストがスタートしました。

「春暉杯」留学経験者イノベーション・起業雄安基地は教育部留学サービスセンターと雄安新区が共同で設置したもので、「春暉杯」留学経験者イノベーション・起業コンテストの開催を通じて、次世代情報技術、ライフサイエンス、バイオテクノロジーなど雄安での重点的な産業への優秀な留学人材誘致と、イノベーション・起業プロジェクトの雄安への誘致を目指しています。

「春暉杯」コンテストは既に18回連続で開催されており、4059件の優秀な留学経験者イノベーション・起業プロジェクトが選出されて、全国107の都市でプロジェクトの実用化が実現しています。ここ数年、コンテストは開催方式を革新し続けており、現在までに海外14カ所で選考会を設け、世界の主要留学先国の90％以上の中国人留学生をカバーしているということです。（提供/CRI）