訪中のブリンケン国務長官、帰国前に北京の小さなレコード店を「電撃訪問」―台湾メディア

Record China    2024年4月27日(土) 19時40分

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台湾メディアの中国時報(電子版)は27日、中国を訪問した米国のブリンケン国務長官が帰国の途に就く前に北京市内のレコード店に立ち寄ってアナログレコード2枚を購入したと報じた。

台湾メディアの中国時報(電子版)は27日、中国を訪問した米国ブリンケン国務長官が帰国の途に就く前に北京市内のレコード店に立ち寄ってアナログレコード2枚を購入したと報じた。

記事は、ブリンケン長官が24〜26日の3日間にわたり中国を訪問し、26日には中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席、王毅(ワン・イー)外相と相次いで会談したと紹介。米中関係が緊迫化する中で大きなプレッシャーを負いながらの訪中日程を終えたブリンケン長官は、北京市内の米国大使館で開いた記者会見で訪問の成果を説明した後に、米国に戻るために空港に向かう途中で、小さなレコード店に突然立ち寄ったと伝えた。

記事はさらに、ブリンケン長官がこの店でアナログレコード2枚を購入したと伝えるとともに、ブリンケン長官が米政界きっての音楽愛好者であり、ギター演奏の名手として知られると紹介した。また、ブリンケン長官は音楽を「地理的な距離を超越する最高のつながり」と認識しており、ジャケットの裏側にある説明文を読むことも好み、アナログレコード収集を趣味にしていると報じた。

記事によると、店主から「どんな音楽が好きか」と質問されたブリンケン長官は「なんでも聞くが、70年代の音楽をやや好む」と答えたという。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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