日本でガラケーの人気が衰えない理由とは―中国メディア

Record China    2014年8月27日(水) 7時10分

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25日、スマートフォンの普及が進むなか、日本では従来型の携帯電話(ガラケー)の人気も衰えを見せていない。資料写真。

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2014年8月25日、スマートフォン(多機能携帯)の普及が進むなか、日本では従来型の携帯電話(ガラケー)の人気も衰えを見せていない。総務省が7月に発表した「情報通信白書(2014年)」で、日本では従来型のガラケーの保有率が28.7%と、米国英国、韓国など6カ国のうち最高だったことが明らかになった。ユーザーは高齢者を主としている。その秘訣として、機能を向上させる競争展開から、機能をシンプルにし、低価格路線へとかじを切ったことが挙げられる。人民網が伝えた。

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▼大画面の需要にも応える

携帯で漫画やテレビを見る人が多い日本では、画面の大きなガラケーが人気で、iPhoneが日本で販売されるようになってからも、依然としてその人気を保っている。デザインにも工夫が凝らされたガラケーの画面は普通の携帯の大きさと変わらないほか、シャープなどのメーカーは最新の製造技術を誇り、画面の性能も高い。07年の時点で、日本の携帯の画面解析度は854×480が大半となっている。

▼入力方法も関係

日本人はリズムが非常に早い生活を送っている。そのような社会において、多くの若者は外出したり、通勤したりする時に電車などを利用し、片手で釣り輪を握り、片手で携帯を使ってメールの返信などをしている。このようなシーンは、日本人の生活の縮図とも言える。そのため、携帯を片手で操作できるかが、生活中の効率にも大きく影響する。また、日本語の入力は9マスの入力モードが最適で、ガラケーは下の半分が入力ボタンとなっているため、十分な大きさを確保でき、入力の効率も高くなる。

▼プライバシー保護にも一役

日本人は個人のプライバシーを非常に重視するため、ガラケーの中でも特に折りたたみ式がそのニーズに応える。折りたたみ式携帯の場合、折りたたんでいる状態では外側の小さな画面しか見えず、そこには着信情報や時間、再生中の音楽の曲名など、さし障りのない情報だけが表示される。そして、ユーザーにとって大切な情報は、携帯を開かなければ見えない。このようなデザインが、プライバシーを重んじる日本人に安心感を与え、個人情報やデータが保護されていると感じさせる。

NTTドコモが最新カタログで「ドコモ ケータイ」として紹介するガラケーは4機種あり、うちカメラの画素数が1000万を超えるのは1機種しかない。そして、一括払いの中心価格は3万円前後だ。日本の携帯メーカーにとって、ガラケーのメリットはスマートフォンのように価格戦争に巻き込まれることが少ないことだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

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