機内で暴れ緊急着陸させた韓国人女性が驚きの供述=韓国ネットに怒りの声「図々しいにも程がある」

Record Korea    2024年4月24日(水) 15時0分

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23日、韓国・SBSによると、ハンガリーを出発し韓国に向かっていた旅客機内で韓国人女性が暴れ、緊急着陸するハプニングがあった。現地警察に逮捕された女性は当時酒に酔った状態だったという。資料写真。

2024年4月23日、韓国・SBSによると、ハンガリーを出発し韓国に向かっていた旅客機内で韓国人女性が暴れ、カザフスタンに緊急着陸するハプニングがあった。現地警察に逮捕された女性は当時酒に酔った状態だったという。

記事によると、ハンガリーを出発し韓国の仁川空港に向かっていたポーランド航空の旅客機内で、家族と共に搭乗していた韓国人女性が3時間以上にわたって暴れた。女性は父親と口論になって暴言を吐き、止めに入った乗務員や他の乗客に対してつばを吐く、足で蹴るなどの暴行を加えたという。

旅客機はカザフスタンに緊急着陸し、女性は現地警察に逮捕された。駐カザフスタン韓国大使館関係者は「(女性は)酒に酔った状態で、警察に対し『記憶にない』と供述した」と話したという。

このハプニングにより、同機は予定より3時間遅れて仁川空港に到着した。現地警察は女性を厳重注意処分とし、女性は近く韓国に向けて出国する予定だという。

記事は「飛行中の旅客機内で暴れる行為は、航空保安法により3年以下の懲役または3000万ウォン(約339万円)以下の罰金刑に処される可能性がある」と説明している。

また、ポーランド航空は当該女性を搭乗禁止リストに加え、損害賠償を求める方針だという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「アグリーコリアン」「さんざん迷惑を掛けておいて記憶にないだと?。図々しいにも程がある」「恥ずかしい。国の恥さらし。『酒に酔って覚えていない』という言い訳は韓国でしか通用しないよ」「1人の非常識な人間のせいで数百人が被害を受けた。厳罰に処す必要がある」「思い出すまでカザフスタンの刑務所に入れ、思い出したら罰金を科そう」「他の航空会社にも情報提供し、搭乗禁止リストに載せるべき」「必ず損害賠償を請求し、反省させてほしい。韓国は酒に寛大過ぎる。車で人をはねて死なせても、酒に酔った状態なら大した罪にならない」など、怒りの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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