中国が有給休暇制度を徹底へ、残業大国の韓国で反響「我々は先進国なのに…」「中国以下に成り下がった」

Record China    2014年8月27日(水) 6時10分

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24日、中国政府が2020年までに有給休暇制度の完全実施を目指しているとの報道に対し、韓国のネットユーザーがさまざまな反応を見せている。資料写真。

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2014年8月24日、中国政府は2020年までに有給休暇制度の完全実施を目指している。李克強(リー・カーチアン)首相は今年の政府事業計画報告と国務院常務委員会の中で、有給休暇制度の実施徹底を強調した。労働者の休暇を取る権利を守り、休暇時間を確保することで消費の拡大を促すのが目的だ。

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この報道に対し、韓国のネットユーザーがさまざまな反応を見せている。

「韓国の問題は、多くの人が『遅くまで働くこと』を勤労ととらえていることだ。しかも国はこの腐った労働制度を誇りにさえ思っている」

「われわれは先進国なのに…」

「12時間以上の強制労働。そんなことをしているのはうちの国だけだろう」

「そのうち韓国は中国の後ろを歩くようになるぞ」

「本当にうらやましい」

「大韓民国の人権は中国に劣る」

「中国で働いているけど、退勤時間はちゃんと守られているよ」

「中国は驚異的な成長を遂げている。それに比べてわれわれは…」

「厳しい罰則がなければ、制度は守られないんじゃない?我が国と同じで」

「初めて中国をうらやましいと思ったよ。韓国では他人の顔色をうかがいながら有給休暇を取るんだ」

「韓国は中国にも及ばない国に成り下がった」

「時間通りに退勤するのが奇妙なことだなんて。情けない国に住んでいるもんだ」(翻訳・編集/本郷)

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