2014年8月25日、韓国・中央日報によると、筋萎縮性側索硬化症（ALS）の支援を求める「アイス・バケツ・チャレンジ」に、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領が指名された。中国新聞網が伝えた。

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「アイス・バケツ・チャレンジ」は、指名を受けた人が24時間以内に氷水をかぶるか、ALS患者の支援団体に100ドル（約1万円）を寄付（両方行っても良い）して、次の挑戦者を3人指名するというルール。米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏や、歌手のレディ・ガガなど著名人が参加している。

報道によると22日、「アイス・バケツ・チャレンジ」に挑戦した韓国の与党・セヌリ党の金武星（キム・ムソン）代表が朴大統領を次の挑戦者に指名。金代表は「大統領が挑戦したら、国民はどんなにうれしいだろうか。ぜひチャレンジしてほしい」と述べたという。（翻訳・編集/TK）