朴大統領の“密会疑惑”の相手の男性、検察から事情聴取受ける―韓国

Record China    2014年8月25日(月) 19時30分

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25日、韓国・聯合ニュースによると、セウォル号が沈んだ日に朴槿恵大統領が密会していた人物として実名が上がっていたチョン・ユンフェ氏が、検察から参考人として事情聴取を受けていたことが明らかになった。写真はセウォル号関連の中国報道。

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2014年8月25日、韓国・聯合ニュースによると、セウォル号が沈んだ日に朴槿恵(パク・クネ)大統領が密会していた人物として実名が上がっていたチョン・ユンフェ氏が、検察から参考人として事情聴取を受けていたことが明らかになった。中国新聞網が伝えた。

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産経新聞は3日、証券街の関係筋などの話を引用して、セウォル号が沈んだ4月16日、朴大統領が7時間行方不明になっており、その間、チョン氏と密会していたのではないかと報じていた。

チョン氏は、「その日は青瓦台(大統領府)に行っていないし、大統領と会ってもいない」と供述した。検察側は大統領府への入出記録とチョン氏の供述から、産経新聞の報道が重大な名誉棄損の疑いがあると見ている。

チョン氏は朴大統領の国会議員時代の秘書室長で、朴政権の「陰の実力者」などとうわさされている。(翻訳・編集/北田

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