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EVバッテリーめぐる中国と韓国の競争局面に変化?―中国メディア

Record China    2024年4月12日(金) 6時0分

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中国メディアの観察者網は10日、電気自動車(EV)バッテリーをめぐる中国と韓国の競争局面について取り上げる記事を掲載した。

中国メディアの観察者網は10日、電気自動車(EV)バッテリーをめぐる中国と韓国の競争局面について取り上げる記事を掲載した。

記事はまず、韓国のバッテリー・エネルギー関連調査会社SNEリサーチによると、今年1~2月の世界の車載電池搭載量が前年同期比27.0%増の92.4ギガワット時だったこと、うち中国車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)の市場シェアは30%を超えて引き続き世界首位だったものの、中国の比亜迪BYD)が韓国のLGエナジーソリューションに2位の座を奪われたことに触れ、中国のサプライヤーの世界シェアは引き続き6割を超えていて、「中昇韓降(中国が上がり韓国が下がる)」というトレンドに変化はないと伝えた。

記事によると、今年1~2月のCATLの車載電池搭載量は前年同期比44.9%増の35.5ギガワット時で、市場シェアは同4.8ポイント増の38.4%だった。2位のLGエナジーソリューションは同24.8%増の12.7キロワット時で、市場シェアは同0.2ポイント減の13.7%。3位のBYDは同3.1%減の12.1キロワット時で、市場シェアは13.1%。4位のパナソニックは同11.8%減の6.2ギガワット時で、市場シェアは6.7%。5位のサムスンSDI(韓国)は同47.4%増の5.2ギガワット時で、市場シェアは5.6%。6位のSKオン(韓国)は同7.3%減の4.2ギガワット時で、市場シェアは4.5%。7位の中創新航科技(CALB、中国)は同37.2%増の3.6ギガワット時で、市場シェアは3.8%。8位の国軒高科(Guoxuan、中国)は同31.7%増の1.8ギガワット時で、市場シェアは1.9%。9位の億緯鋰能(EVE、中国)は同29.2%増の1.7ギガワット時で、市場シェアは1.8%。10位の蜂巣能源科技(SVOLT、中国)は同184.3%増の1.6ギガワット時で、市場シェアは1.8%。

SNEリサーチは、LGエナジーソリューションの搭載量増加について、テスラのモデル3とモデルY、フォードのマスタングマッハ、キャデラックのリリックなどの欧州と北米での販売増加によるものと分析。BYDの搭載量減少については、2月の春節(旧正月)休暇による販売減少によるものと分析した。

記事は「全体として、世界市場における『中昇韓降』のトレンドに変化はない。今年1~2月の車載電池搭載量上位10社のうち6社が中国企業で、市場シェアを合わせると前年同期比2.1ポイント増の60.8%だったのに対し、韓国3社の市場シェアは計23.8%で同1.1ポイント減少した」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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