敗戦も一列で観客にお辞儀する日本のサッカー少年に中国ネットが称賛「素養はこうして鍛えられる」

Record China    2014年8月24日(日) 21時26分

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23日、中国メディア・鳳凰網は、日本の少年サッカー大会で、敗れたチームの選手が涙を流しながらも整列して観客に深々とお辞儀をする写真を掲載し、「子どもたちは応援に感謝の気持ちを伝えることを忘れず、観客も励ましの声と拍手で応えた」と報じた。

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2014年8月23日、中国メディア・鳳凰網は、日本の少年サッカー大会で、敗れたチームの選手が涙を流しながらも整列して観客に深々とお辞儀をする写真を掲載し、「子どもたちは応援に感謝の気持ちを伝えることを忘れず、観客も励ましの声と拍手で応えた」と報じた。

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中国のネット上には、日本人の素養の高さを称賛する書き込みが相次いだ。以下はその一部。

「日本人は普段の練習であれ試合であれ、最後にコーチ陣や保護者にお辞儀をして謝意を示すという。周りに誰もいなくてもそうするのが当たり前のようだ。素養というものは、こうして鍛えられるのだろう」

「教育における日本と中国の大きな違いの典型例」

「中国人は負けても何とも思わない。だからよく負ける。恥を知る心なんて持ち合わせていないのさ」

「中国の観客はヤジを飛ばすだけだからな」

「日本人は小さい頃から努力を怠らず一生懸命に頑張る精神を身につけている。全く恐れ入った」

「こういう姿を見せられると、中国に未来はないと失望させられてしまう」

「これぞスポーツマンシップ。中国ではそうした精神を理解できない人ばかりだ」(翻訳・編集/NY)

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