マクドナルドの24時間営業店、全店舗の半数近くに―中国

2007年6月29日、中国でマクドナルドの24時間営業店舗が全店舗の半数近くに上っていることがわかった。マクドナルドは2006年から24時間営業の導入を開始し、2007年6月末現在までに24時間営業店舗は約400店舗に上り、全国約800店舗のうち半数近くを占めている。

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生活スタイルの変化や生活リズムの加速などに伴い、中国都市部では夜間に働く人や活動する人などが増え、24時間営業レストランの需要も増加している。マクドナルドではこうしたニーズに応え、24時間営業店舗の拡大を進めている。

29日夜、北京市、上海市、広州市、深セン市のマクドナルドでは24時間営業の宣伝活動が行われた。24時間大使「月亮人」が初めて中国に上陸し、消費者に向けて24時間営業をアピールした。(翻訳・編集/藤野)