エアバスA320シリーズ機、天津2本目の最終組立ライン工場で基礎工事完了

CRI online    2024年4月1日(月) 17時10分
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エアバスA320シリーズ機の天津で2本目の最終組立ラインプロジェクトで、単一建築物としては最大の209最終組立工場の基礎工事が3月31日に完了し、地上工事段階に移りました。

エアバスA320シリーズ機の天津で2本目の最終組立ラインプロジェクトで、単一建築物としては最大の209最終組立工場の基礎工事が3月31日に完了し、地上工事段階に移りました。

天津港保税区空港エリアで進められている同プロジェクトは、エアバスが中国に投資し建設する2本目のA320シリーズ航空機最終組立ラインで、既存のエアバス天津最終組立公司の工場敷地内に建設され、主にA320シリーズ機を生産します。

209最終組立工場はエアバス天津A320シリーズ機の2本目の組立ラインの重要な管理棟で、ワイドスパンの鉄骨構造の工場で、建築面積は4万3000平方メートル、地下の基礎部分は1万平方メートルのコンクリート打ちっ放しの管廊で、長さ18メートルのPC杭を2700本近く埋設しており、鉄筋の使用量は4900トンに達するとのことです。

エアバスA320シリーズ機の天津2本目の最終組立ラインプロジェクトには、209最終組立工場、214号塗装格納庫、219号最終組立・作業グループ格納庫など13の建築物が含まれます。この209最終組立工場は2025年7月に引き渡されて生産を開始する予定であり、エアバス社はその時点で、天津市に2本のナローボディ機生産ラインと1本のワイドボディ機生産ラインを持つことになり、エアバス社の世界的な生産能力向上を力強く支え、世界市場でのエアバス機の需要によりよく満たすとみられています。(提供/CRI

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