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23日、広州日報は記事「女子バレー中国代表、日本に連敗」を掲載した。新戦術MB1をひっさげて快進撃を続ける日本。初のワールドグランプリ優勝に王手をかけた。資料写真。
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2014年8月23日、広州日報は記事「女子バレー中国代表、日本に連敗」を掲載した。
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22日、バレーボール女子のワールドグランプリ決勝リーグ・日本対中国戦が開催された。日本代表は3−0で快勝。翌日のベルギー戦も快勝し、4連勝の勝ち点12で2位以内を決めた。最終戦となる24日のブラジル戦で勝つか、負けた場合でも2セットを奪って勝ち点1を加えれば優勝が確定する。
日本は平均身長の低さを補う新戦術「MB1」を導入している。ミドルブロッカー(MB)を通常の2人から1人に減らし、アタッカーを増やす独自の戦法だ。新戦術の習熟度が上がるにつれ、日本の攻撃力は大きく増している。
一方の中国は、17日の予選ラウンドで1−3と敗れたのに続く対日本戦の連敗となった。郎平(ラン・ピン)監督は23日の試合後、「サーブレシーブが悪く、攻撃の成功率も低かった。日本はよりバランスがとれていた」と日本代表をたたえている。(翻訳・編集/KT)
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