非化石発電設備の割合は54.6%に、新エネルギー発電能力は11億キロワット―中国

CRI online    2024年3月27日(水) 15時20分

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中国で非化石発電設備の割合は54.6%に上っています。

中国電力企業連合会によると、今年1~2月にも風力発電や太陽光発電などの新エネルギー設備の設置は加速を続けました。電源構造は多元化やグリーン化への転換を加速させています。中国の電力分野での新規設置の主力は風力発電と太陽光発電です。

中国電力企業連合会によると、2024年2月末時点で、中国における石炭火力発電の設備比率が39.3%にまで低下した一方で、新エネルギー発電の持続的かつ急速な発展にけん引され、非化石エネルギー発電の設置は急増し、設備容量全体に占める割合は54.6%にまで上昇し、発電容量では16億2000万キロワットに達しました。うち新エネルギー発電設備は11億キロワットです。また、2月末現在の重点調査対象企業の電源工事投資額は前年同期比で8.3%増加し、うち非化石エネルギー発電投資が9割近くを占めています。

中国電力企業連合会によると、中国の新エネルギー発電設備は2024年末までに13億キロワット前後に上昇し、設備容量全体に占める割合は40%前後に達する見通しです。新エネルギーの主力は、非化石エネルギーの中でも主に風力と太陽光発電によるものとのことです。(提供/CRI

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