日中米英仏の小学生の「心得」にみる国民性の違いに絶句、中国はあまりにも…―中国ネット

Record China    2014年8月25日(月) 7時28分

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23日、中国のネット上で日中米英仏5カ国の小学生の心得が話題となっている。あるネットユーザーは「見比べて絶句した」とつづった。写真は中国の小学生。

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2014年8月23日、中国のネット上で日中米英仏5カ国の小学生の心得が話題となっている。あるネットユーザーは「見比べて絶句した」とつづった。

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中国の小学生の心得は、「祖国を熱愛し、人民を熱愛し、中国共産党を熱愛する」「法律法規を順守し、法律意識を強化する。学校規則や社会道徳を順守する」「集団を熱愛し、仲間と団結し、互いに助け合い、他人を思いやる」「大自然を熱愛し、自然環境を保護する」など。

英国の小学生の心得は、「すこやかに成長することは成功よりも重要」「生命第一、財産は第二」「知らない人と話をしない」「知らない人がくれた飲料を飲まない。知らない人がくれたお菓子は食べない」「危険を感じたら、すぐに逃げよう」など。

日本の小学生の心得は、「遅刻をしない」「チャイムが鳴ったら席に着き、先生が来るまで静かに待ちましょう」「火事などが発生したら、慌てずに先生の指示に従い、速やかに行動しましょう」「下校時間を守り、学校に残るときは先生の許可をもらいましょう」など。

米国の小学生の心得は、「宿題は自分でする」「テストではカンニングをしない」「欠席をしたら、授業の遅れを取り戻そう。分からないところは、先生や友達に聞こう」「遅刻や欠席は保護者の届けが必要」など。

フランスの小学生の心得は、「してはいけないこと=他人を笑う、他人を傷つける、他人を侮辱する、うわさ話をする」「するべきこと=授業は真面目に、挙手して発言、姿勢を正しく」「あなたの権利=学習、ミスをしたら他人に助けを求める、休憩時間にリラックスする」など。

あるネットユーザーは「こうしてみると、中国の小学生の心得は漠然とし過ぎている。まるで人生の道理を説いているようだ。子供だけでなく、大人にも当てはまる。心得とはもっとわかりやすく具体的に子供を正しい方向に導くものではないだろうか」とつづっている。(翻訳・編集/本郷)

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