より多くの外資企業が安心して中国に投資できるようさらに工夫―中国商務部

CRI online    2024年3月26日(火) 13時50分

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中国商務部の郭婷婷副部長は「より多くの外資企業が安心して中国に投資し、中国に根を下ろして発展できるよう、さらに工夫していきたい」と述べました。写真はテスラの販売店。

中国発展ハイレベルフォーラム2024年年次総会が24日と25日、北京で開催されました。テーマは「持続的に発展する中国」でした。商務部の郭婷婷副部長は25日に開催された「中国の持続的発展のチャンスと国際協力」特別シンポジウムで、より多くの外資企業が安心して中国に投資し、中国に根を下ろして発展できるよう、さらに工夫していきたい」と述べました。

郭副部長はまた、「中国は制度型開放を着実に拡大しており、『環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)』と『デジタル経済パートナーシップ協定(DEPA)』への加盟を積極的に推進している。これと同時に、国際的な高い基準の経済貿易規則との整合性を積極的に図っていく」と指摘しました。

また、中国は引き続き市場志向で、法に基づき、国際化された一流のビジネス環境構築を推進しています。昨年は「外資二十四条」を公布し、外資企業が関心を寄せるデータの国境を越えた流動、政府調達、外国人の中国での就労・生活の利便性などの問題をめぐって、6方面59項目の政策的措置を打ち出しました。(提供/CRI

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