中国国連次席大使、シリアの人道危機緩和のための力結集を国際社会に要請

CRI online    2024年3月22日(金) 19時20分

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中国の耿爽国連次席大使は現地時間21日に開かれたシリアの政治人道問題を巡る安全保障理事会の公開会合で発言し、シリアの人道危機を緩和させるための力を結集するよう国際社会に要請しました。

中国の耿爽国連次席大使は現地時間21日に開かれたシリアの政治人道問題を巡る安全保障理事会の公開会合で発言し、シリアの人道危機を緩和させるための力を結集するよう国際社会に要請しました。

耿次席大使は「シリア政府と国連の共同努力で人道支援の越境(クロスボーダー)地点での活動が効果的に進められている。中国はシリア政府が支配する地域と反政府勢力が支配する地域の境界線を経由する(境界経由/クロスライン)人道支援を進めるための協力を関係各方面に要請する。国際社会はシリアへの人道支援を拡大し、同国全域にある早期復旧プロジェクトの推進に十分で使途指定のない資金援助を実施すべきである」と表明しました。(提供/CRI

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