アナログ手帳が大好きな日本人、「健忘症?いや、島国根性の1つだ」―中国メディア

Record China    2014年8月25日(月) 6時58分

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23日、中国メディアはこのほど、「日本人はなぜ1人につき1冊の手帳を持っているのか?」と題した記事を掲載した。

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2014年8月23日、中国メディアはこのほど、「日本人はなぜ1人につき1冊の手帳を持っているのか?」と題した記事を掲載した。

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外国人には信じ難いことだが、日本人にとって手帳は欠かせない大切な存在だ。日々の出来事を手帳に書き込むだけでなく、仕事上のスケジュールや友人知人の誕生日までも書き込み、忘れぬよう努力するのだ。家計簿代わりに手帳を活用している主婦もいる。

年の暮れは新しい手帳を手に入れる時期だ。デパートやスーパー、書店、コンビニには手帳販売コーナーが設置され、ありとあらゆる種類の手帳が展示されている。最近では、バーバリーやグッチ、プラダといった高級ブランドも手帳の販売に意欲を燃やしている。

日本人がこれほど手帳好きなのは健忘症だからか?いや、日本人はきちょうめんなため、何事もずいぶん前から準備し、何度も確認する。家族の間柄でも同様だ。これも日本人の島国根性の1つだろう。天災予想や台風の進路など、「雨が降り出す前に予防や防止策を準備を終わらせなければ、夜安心して眠れない」という日本人独特の精神から来るものなのだ。(翻訳・編集/本郷)

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