人民網日本語版 2024年3月19日(火) 12時30分
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中国の2023年の半調理品市場の規模は10兆7000億円に上った。
第2回中国国際(仏山)半調理品産業大会が15日、広東省仏山市で開幕した。同大会で発表された「2023年中国半調理品産業発展青書」によると、23年の中国の半調理品市場の規模は前年比23.1%増の5165億元(約10兆7000億円)に上り、26年は1兆720億元(約22兆2000億円)を超える見込みという。
同青書によれば、中国の半調理品メーカーは沿海部に多く分布し、山東省、河南省、広東省、江蘇省の企業数が多く、平均6000社以上になる。
同大会で発表された「半調理品海外進出ガイド」によると、商品の種類を見ると、海外の消費者には主食類の半調理品が最も人気があり、例えば春巻、点心、包子(中華まん)などだ。次は魚やエビなど水産物を使った半調理品。そのさらに次はトリ類の半調理品だ。米国、ドイツ、東南アジア諸国は半調理品へのニーズが高く、中国系の人々の海外居住地の分布と大きく重なる。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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2024/3/18
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