国家市場監督管理総局はこのほど、深センに「国家電気自動車（EV）バッテリー・充電システム産業計量テストセンター」を設立することを正式に認可しました。同センターの環境適応性実験室では電動自動車完成車のエネルギー消費量と航続距離のテストが可能で、異なる温度環境の下で動力バッテリーのテストを行うことができます。

【その他の写真】

国家電気自動車バッテリー・充電システム産業計量テストセンターは2018年9月に設立が承認されて以来、動力バッテリーの重要パラメーターのトレーサビリティ、バッテリーの整合性などのテスト・評価を実施し、計量テスト技術・方法を綿密に研究することで、電動自動車充電スタンドの「遠隔計量」を率先して実現するとともに、充電スタンド計量ビッグデータプラットフォームを構築し、12万台以上の充電スタンドにアクセスし、計量データによる充電スタンド計量作業モデルのイノベーション転換を実現しました。（提供/CRI）