2000本目の西部陸海新ルート海上・鉄道複合輸送列車が発車―中国

CRI online    2024年3月18日(月) 5時30分

拡大

108個のコンテナを載せた海上・鉄道複合輸送列車が17日午前、広西チワン族自治区の欽州鉄路コンテナセンター駅から四川省成都市の四川城厢駅に向けてゆっくりと発車しました。

108個のコンテナを載せた海上・鉄道複合輸送列車が17日午前、広西チワン族自治区の欽州鉄路コンテナセンター駅から四川省成都市の四川城厢駅に向けてゆっくりと発車しました。列車にはミャンマー産の黒ゴマや海南産のココナツジュース、広西産の砂糖などが満載されています。これは2024年に発車した2000本目の西部陸海新ルート海上・鉄道複合輸送列車で、これでこの列車の運行本数は前年同期比16.8%増となり、14日前倒しで第1四半期の班列運行任務を達成しました。

統計データによると、西部陸海新ルートの重慶-桂林区間と広西チワン族自治区内へ向かう定期列車は15日時点でそれぞれ33%、21%増加し、新たに五つの鉄道駅が追加されて、現在、サービスの範囲は18省71市149駅に広がっているとのことです。

2024年に入り、西部陸海新ルートの貨物供給源の構成は絶えず最適化されています。北部湾港(防城港、欽州港、北海港)からの対外貿易出荷数は10日時点で、20フィートコンテナ換算で前年同期比36%増の2万539個TEUとなっており、そのうち、RCEP加盟国が西部陸海新ルートを経由して輸送した貨物が前年同期比35%増の1万1023個TEUと、西部陸海新ルートの総輸送量の23%を占めています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携