福建省海洋警察は15日、艦艇が編隊を組み、法に基づいて金門付近の海域で法執行・パトロールを実施しました。

これに対し、国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は、「『2・14』悪質船舶衝突事件の発生以来、民進党当局はその人命を無視したやり方を悔い改めず、遺族の正当な訴えを黙殺し、内部調査を口実に責任をなすりつけ、ごまかしてその場をやり過ごしており、金門の民衆を含む両岸同胞の共通の反発と強い憤りを招いた。われわれは、民進党当局が大陸漁民の生命・財産の安全を無視し、両岸同胞の感情を傷つける乱暴な行為を決して容認せず、決して容赦しない。民進党当局は早急に犠牲者の家族と両岸同胞に説明しなければならない。われわれはさらなる措置をとる権利を留保し、すべての結果は民進党当局が負うことになる」と指摘しました。（提供/CRI）