中国ラオス鉄道の利用者が延べ3000万人の大台突破

人民網日本語版    2024年3月16日(土) 22時10分

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中国国家鉄路集団は14日、中国ラオス鉄道の利用者が12日時点で延べ3020万人に達したことを明らかにした。

中国国家鉄路集団は14日、中国ラオス鉄道の利用者が12日時点で延べ3020万人に達したことを明らかにした。輸送された貨物は3424万トン、うち輸出入された貨物は780万トン以上に達し、国際ゴールデンルートとしての役割が日に日に際立つようになっている。新華社が伝えた。

中国ラオス鉄道の中国区間で運行される1日当たりの旅客列車は、開通初期の35本から今では51本にまで増加し、1日当たりの利用者数は延べ2万人から最多で延べ10万3000人まで増加した。ラオス区間で運行される1日当たりの旅客列車は、開通初期の4本から今では12本に増加し、1日当たりの利用者数は延べ720人から最多で延べ1万2808人まで増加した。2023年4月13日から、中国ラオス鉄道は雲南省昆明とラオスの首都ビエンチャン間で旅客輸送が始まった。両都市間の当日内の到着が可能になり、87カ国・地域の旅客延べ15万5000人が利用した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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