中欧班列(西安)越境道路鉄道併用列車の常態化運行を実現

CRI online    2024年3月8日(金) 21時50分

拡大

中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車である中欧班列が7日、西安国際港駅を出発しました。

中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車である中欧班列(ベトナム・ハノイ-中国・西安-ハンガリー・ブダペスト)が7日、西安国際港駅を出発しました。同路線は前期の試験運行を経て、現在のところ商品供給源は安定を続けており、新列車の出発は中欧班列(西安)越境道路鉄道併用列車の常態化運行が実現したことを示しています。

この列車は主にバッテリー保護板などの貨物を搭載して2日にベトナム・ハノイを出発し、道路コンテナ輸送で広西チワン族自治区の憑祥口岸(通関地点)を経由して国内に入った後、西安国際港駅に直行し、8日に中欧班列(西安)で目的地のブダペストへ向かい、全行程は約20日間かかります。

中欧班列(西安)は6日時点で、2024年に前年同期比149本増の累計752本を運行し、伸び幅は24.7%でした。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携