日本のマクドナルドでタダで注文できる“ある商品”が中国で話題=「愛がある!」「日本人って…」

Record China    2024年3月8日(金) 17時0分

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日本のマクドナルドのデリバリーで無料で注文できる「ある商品」が中国のネット上で話題になっている。

日本のマクドナルドのデリバリーで無料で注文できる「ある商品」が中国のネット上で話題になっている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で440万のフォロワーを持つ豆知識紹介アカウントは5日、「日本のマクドナルドではネットで『スマイル』をオーダーできる」と紹介。「デリバリーで届けられる紙袋に笑顔のイラストなどを描いてくれるサービスだが、実はこれ、最初は店内で注文する際に『スマイルください』と言うと、店員が笑顔を見せてくれるというものだったのだ」と解説した。

投稿には複数枚の写真が添付されており、その中の1枚にはアプリの注文画面でメニューの中に「スマイル 0円」がある様子が写っている。また、実際に届けられた紙袋にマクドナルドのキャラクター「ドナルド」やウサギ、ひな人形などさまざまな笑顔のイラストが描かれ、「Thank you」など感謝のメッセージが添えられていることも確認できる。

この投稿には大きな注目が集まり、中国のネットユーザーからは「かわいい!」「愛があるね!」「こういうの好き」「面白いじゃないか」「心温まる」「萌えだな」「私これ知ってる!絵本で見たことある」「そうだったのか。何か分からなくて注文したことないけど、今度スマイル注文してみる(在日中国人)」といった声が上がった。

また、日本には絵がうまく描ける人が多いという点も注目され、「みんなイラストを描けるってすごい。日本人の天賦の才なのか(笑)」「どうして日本人ってみんな絵をうまく描けるの?」「絵を描ける人をわざわざ雇ってるとか?」と驚く声も寄せられている。

一方で、「日本のサービス業って本当に大変」「このサービス必要かな?」「店員は正直、面倒くさいと思っていそう」「もしその日店員さんが笑いたくなかったらどうするの?ストレスが半端なさそう」「マクドナルドの店員さんはもともと超忙しい。その上にこれを頼んだら仕事量が爆増してしまう」「仕事を増やしてあげるなよ」との声もあり、在日中国人からは「私は頼んだことない。店員さんが忙しくしているのに申し訳なくて」という声も。

このほか、「国内でもやってほしい」「いいと思う。実は笑顔一つでたくさんの人の心を癒せるんだ」との声がある一方、「中国になくて良かった」「これは日本式のサービスだからな」「手間がかかる上に(中国では)意味をなさない」など、中国では店員の笑顔に価値を見出す人は少ないとの意見も出ていた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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