中国大使、人権理事会で中国の人権促進と保護の理念主張を表明

CRI online    2024年3月5日(火) 18時20分

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国連ジュネーブ事務局と在スイス国際機関中国政府代表部の中国常駐代表を務める陳旭大使は4日、国連人権理事会第55回会議で発言し、中国の人権促進と保護の理念の主張を表明しました。

国連ジュネーブ事務局と在スイス国際機関中国政府代表部の中国常駐代表を務める陳旭大使は4日、国連人権理事会第55回会議で発言し、中国の人権促進と保護の理念の主張を表明しました。

陳大使は「すべての人のすべての人権を確実かつ効果的に保護することは国際社会の共通の責任であり、平和、発展は人権を促進し保護するうえで重要な基礎である」と指摘し、「世界的な危機と衝突が頻発している現在、地域の激動が激化し、多国間主義と国際法が深刻な衝撃を受けている。特にガザ紛争によって前例のない人道的災害に見舞われている」と強調しました。

陳大使は、「中国は自国の国情に適した人権発展の道を歩むことを堅持している。世界最大規模の教育システムや社会保障システム、医療衛生システムを整備している。また、全過程にわたる人民民主を絶えず発展させて、人権司法保障メカニズムを持続的に拡充することで、人権事業の発展は大きな進歩を遂げた」と強調しました。さらに、「各方面と共に努力し、安全をもって人権を守り、発展をもって人権を促し、協力をもって人権を推進して、国際人権事業の健全な発展を推進することを望んでいる」と中国の立場を示しました。

国連人権理事会第55回会議は2月26日、スイスのジュネーブで始まり、4月5日に終了する予定です。(提供/CRI

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