タイ首相 「一帯一路」が地域の発展を大きく促進

CRI online    2024年3月3日(日) 23時30分

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タイのセター・タウィシン首相はこのほど、首都バンコクでCMGのインタビューに応じ、「一帯一路」イニシアチブによる相互連結が地域の発展を大きく促進したと評価しました。

タイのセター・タウィシン首相はこのほど、首都バンコクで中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のインタビューに応じ、「一帯一路」イニシアチブによる相互連結が地域の発展を大きく促進したと評価しました。

セター首相は、中国とタイの関係について、「タイは中国を兄と見なしており、われわれは血がつながっている。タイと中国は経済分野で頻繁な交流や協力を行っており、貿易額は巨大だ。中国は過去数年間にわたってタイへの直接投資が最も多い国であり、中でも電気自動車産業への投資が目立っている」と述べました。

習近平国家主席の印象について、セター首相は、「習主席は人類がどのように共存すべきかを見極めており、平和と共同の繁栄を優先して考えている。また、習主席は非常に友好的で、タイが小さな国として中国と共に成長したいという考えを理解している」と語りました。

また、中国との今後の協力について、セター首相は、「世界が急速に変化する中、人工知能(AI)が最も重要な分野の一つになるだろう。データセンターはAIを発展させる上で重要な基盤の一つであり、多くの中国企業がこの分野での投資を模索している。われわれは既にファーウェイと効果的な話し合いを行っており、ファーウェイがタイで業務を拡大することを期待している。タイがすべての中国商品の製造センターになることを望んでいる」と述べました。(提供/CRI

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