国家統計局サービス業調査センターと中国物流・調達連合会が1日に発表したデータによると、中国の2月の製造業購買担当者景気指数（PMI）は前月比0．1ポイント低下の49．1％だった。

同センターの趙慶河シニア・スタティスティシャンは、「2月は、春節（旧正月、今年は2月10日）連休という要因の影響により、製造業の生産が閑散期に入るのが常で、これに新型コロナウイルス感染症対策の平穏な転換後、連休に故郷に帰る労働者が増えたことが加わって、企業の生産経営活動は大きな影響を受け、製造業市場の活発さが全体として低下し、製造業PMIが前月より0．1％とやや低下することになった」と説明した。（提供/人民網日本語版・編集/KS）