中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）は27日、クラウド視聴アプリ「雲聴」のコンテンツ発表会を行いました。オールメディア形式の高音質の41の優良作品が、CMGの放送番組の全面的なモバイルインターネットへの転換に向けた躍動感を示しています。中国共産党中央宣伝部副部長の慎海雄CMG台長が出席し、中央ネットワーク安全情報化委員会弁公室、国家インターネット情報弁公室などの関係者と共に、コンテンツを発表しました。

今回発表したコンテンツは、「国声」「国典」「国風」「国蔵」「国潮」「国光」の六つに分かれています。「国声・山河弦歌」では三つのメディアコンバージェンス作品を打ち出して中華文明を探ります。また「国潮・万巻有声」では有名アーティストの新作やCMGの独占放送および放送予定の映画・テレビドラマの原作シリーズなどの八つの音声作品を打ち出しています。

クラウド視聴アプリ「雲聴」の累計ユーザー数は現時点で2億6000万人に達しており、そのうち車載端末でのユーザー数は8100万人を超えて、車載オーディオメディアのトッププラットフォームとなっています。（提供/CRI）