ヨーロッパ各地でも元宵節のイベント

CRI online    2024年2月26日(月) 19時20分

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中国伝統の祝日・元宵節に当たった24日、スペインのマドリードやベルギーのアントワープ、オランダのハーグなどでも祝賀イベントが開催されました。

中国伝統の祝日・元宵節(旧暦1月15日)に当たった今月24日、スペインのマドリードやベルギーのアントワープ、オランダのハーグなどでも祝賀イベントが開催されました。中国の伝統文化が海外に進出し、地元の人々に歓迎されています。

マドリードでは、中心部のスペイン広場で元宵節のお祭りが行われ、数千人の市民や観光客が参加しました。会場にはさまざまな屋台やステージが並び、マドリード市長は会場で「このような活動を市として支援し続け、異文化間の交流と理解を促進していく」と表明しました。

一方、ベルギーのアントワープでは園遊会が開催されました。30余りの縁日ブースが設けられ、中華料理や武術、中医、書道、太極、漢服などの伝統文化が展示されました。地元住民や旅行者、華僑華人、留学生など約2000 人が活動に参加しました。アントワープのウットス副市長は「春節はアントワープの人々に歓迎され、愛されており、地元のお祭りの一つになりつつある」と述べました。

また、オランダでは元宵節を祝う合同イベントがハーグ市役所を会場に行われ、ルッテ首相からの祝福のビデオメッセージも寄せられました。来場者は獅子舞の獅子や龍舞の龍に目をつけるなどして、新年を祝いました。参加した駐オランダ外国使節やオランダ各界の人々3000人余りがパフォーマンスを鑑賞しました。(提供/CRI

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