中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の「国産人気商品館」の除幕式が24日に行われました。CMGの慎海雄台長が来賓と共に除幕を行いました。

CMG総経理室の彭健明総経理はあいさつで、「国産品の流行は中国の製造レベルの向上を示しているだけでなく、中国市場の購入活力の力強さを表している」と述べました。

除幕式では中国国産品の活力が全面的に示されました。中国航天科技集団第一研究院の姜傑首席チーフエンジニアは、長征シリーズ運搬ロケットが国産品人気の中核部分をけん引してきた歩みを紹介しました。リ・オート（理想汽車）やサイルン・グループ（賽輪集団）などの代表は中国の製造業の革新と発展の経験を紹介しました。シャオミ（小米）や京東商城（JD.com）などの企業代表は、オンラインとオフラインの方式を通じて、新たな質の生産力で企業と市場に活力をもたらすことを紹介しました。

CMGが打ち出しす全国初の国産ブランド総合展示館である「国産人気商品館」は24日に正式オープンしました。同館はCMGの「5G＋4K/8K＋AI」の技術成果により、最新のAI技術を活用してオンライン展示、インタラクティブ体験、商品のライブ配信販売、AI映像やVR/AR、メタバースなどによるメディアコンバージェンス方式で、中国各地の国産品を推薦展示し、国産品の販売と国産ブランドの海外展開を後押しします。（提供/CRI）