世界卓球選手権団体戦で中国代表が男女共にベスト4入り

人民網日本語版    2024年2月23日(金) 18時40分

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22日に行われた2024年世界卓球選手権・韓国釜山大会(団体戦)の女子準々決勝では、中国が韓国を、男子準々決勝では、中国が日本を破り、共にベスト4入りを果たした。

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22日に行われた2024年世界卓球選手権・韓国釜山大会(団体戦)の女子準々決勝では、中国が韓国を、男子準々決勝では、中国が日本を破り、共にベスト4入りを果たした。人民日報が伝えた。

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同日行われた女子団体準々決勝で、中国は韓国と対戦。中国の1番手の孫穎莎が3対0のストレートで韓国の李時温に勝利した。孫は試合後、「初めから積極的に攻めていった。チームのために先手を取ることができてうれしい」と話した。その後、陳夢と王芸迪も3対0のストレートで、それぞれ韓国の田志希と申裕斌を破り、中国は3対0でストレート勝ちした。

男子団体準々決勝には、樊振東王楚欽馬龍が出場。日本と激しい戦いを見せた。樊と王は第1ゲームを取られたものの、その後3ゲームを連取し、松島輝空と張本智和に勝利した。馬も3対1で篠塚大登を破り、中国が3対0のストレートで勝利した。



同大会はパリ五輪予選を兼ねており、ベスト8に入ったチームはパリ五輪の出場権を手にすることができる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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