中国製大型航空機C919、新たに40機受注

CRI online    2024年2月20日(火) 21時30分

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中国商用飛機は20日、「シンガポール・エアショーの開幕日に、チベット航空とC919高原型40機、ARJ21高原型10機の受注を契約した」と発表しました。

中国商用飛機(COMAC)は20日、「シンガポール・エアショーの開幕日(20日)に、チベット航空とC919高原型40機、ARJ21高原型10機の受注を契約した」と発表しました。

C919高原型機はC919のシリーズ化に向けた重要な機種の一つで、C919の基本型に機体の小型化と高原向けの改装を施すことで高原地区での輸送の必要性に対応しています。座席数は140~160席で、離着陸機能は中国域内のすべての高高原空港に適合しています。

また、河南民航発展投資集団もARJ21の消火機、医療機、緊急救援指揮機などの派生型機種6機を発注しました。(提供/CRI

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