人民網日本語版 2024年2月15日(木) 9時30分
拡大
このほど江西省南昌市にある江西省博物館を訪れると、皇室専用の陶磁器「御磁」を集めた大規模展示会「2024年御磁帰来」が開催されていた。
(1 / 4 枚)
このほど江西省南昌市にある江西省博物館を訪れると、皇室専用の陶磁器「御磁」を集めた大規模展示会「2024年御磁帰来」が開催されていた。明の永楽帝・宣徳帝時代の染付、明の成化年間の斗彩、清の康熙帝時代の琺瑯彩磁器、清の乾隆帝時代の像生磁器など、各様式の御磁の逸品がずらりと並び、訪れた市民と観光客を楽しませていた。
【その他の写真】
この展示会は故宮博物院、景徳鎮御窯博物院など7つの文化機関と共催したもので、御磁の逸品180点(セット)が展示されている。このうち貴重な文化財が144点(セット)で全体の80%と高い割合を占め、大規模展示の名に恥じない盛大な御磁のイベントとなった。
同展示会の会期は1月8日から4月8日までで、春節(旧正月、今年は2月10日)連休期間が含まれている。展示会場は「御磁とは何か」、「他人の強みを学ぶ」、「唯一無二の逸品」、「幅広く受け入れる」から最後の「生々流転」まで5つのブロックに分かれ、故宮博物院との踏み込んだ協力を通じて、600年間の代表的な御磁の逸品初の集団的な里帰りが実現した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
この記事のコメントを見る
Record China
2024/2/14
Record Korea
2024/2/13
anomado
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る