2014年8月16日、第二次安倍政権発足以来、激しさを増している日本の嫌韓感情は、日本に憎悪の念を抱き続けている韓国に対しての反撃だと一部メディアが指摘した。

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東京では、今年7月18日までに67回の嫌韓デモが行われた。およそ3日に1回のペースだ。これを受け、一部では「韓国は歴史の恨みを忘れておらず、常に反日感情を持っている。そうした韓国の態度に日本がいら立っている」と伝えられた。

このような見方に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「原因は韓国の反日感情ではなく、日本が韓国を恐れていること。それだけ韓国が発展した証拠」

「日本よりも電子製品、自動車をうまく作り、歌もダンスもうまい韓国が気に入らないんでしょ」

「東京オリンピック開催中止デモで反撃しよう！」

「日本が一言謝れば終わるのに」

「日本のやり方は幼稚すぎる」

「歴史を忘れずにいるのは当然のこと。日本がまともに歴史教育をしないからだ」

「たしかに韓国人は反日感情を持っている。でも日本のようなひどいやり方はしない」

「実際に韓国を嫌う日本人は多くはない。マスコミが煽っているだけ」

「韓国が日本を嫌えば、日本も韓国を嫌うのは当然のこと。しょうがないんじゃない？」

「歴史に縛られていたら前に進めない。無駄なことはやめて仲良くしよう」（翻訳・編集/篠田）