韓国のグローバル企業の競争力は、日本のわずか4分の1=「日本は韓国を追い抜いている」―韓国メディア

Record China    2014年8月19日(火) 9時43分

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18日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の全国経済人連合会が発表した調査結果で、韓国のグローバル企業の競争力は、日本の4分の1にとどまるという結果になった。写真はサムスン電子。

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2014年8月18日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の全国経済人連合会(全経連)が発表した調査結果で、2012年の世界シェア1位の輸出品目数で、日本が231品目だったのに対し、韓国は64品目。韓国のグローバル企業の競争力は、日本の4分の1にとどまるという結果になった。環球網が伝えた。

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報道によると、米誌フォーチュンの2014年の世界企業トップ500に入った企業の数は日本が57社、韓国が17社だった。また、2013年の「Top100 グローバル・イノベーター」でも日本は28社がランクインしたのに対し、韓国は3社だけだった。

このほか、両国の差は製造業よりも科学技術および研究開発(R&D)の分野で目立っている。日本は同分野でノーベル賞受賞者を16人輩出しているが、韓国はゼロだ。欧州連合(EU)欧州委員会が2012年のR&Dの規模を基準にまとめた2000社のランキングでは、日本が353社入ったのに対し、韓国はわずかに56社だった。

全経連の担当者は「最近、日本企業は再び競争力を取り戻しており、造船などの分野でもすでに韓国を追い抜いている。韓国の企業は競争力を強化し、政府も積極的に企業が発展する環境作りに取り組むべき」と強調した。(翻訳・編集/北田

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