中国進出の外資系企業は中国経済の先行きを好感=外交部

CRI online    2024年2月4日(日) 6時0分

拡大

中国国際貿易促進委員会はこのほど、「2023年第4四半期(10-12月期)の中国における外資ビジネス環境調査研究報告書」を発表しました。

中国国際貿易促進委員会はこのほど、「2023年第4四半期(10-12月期)の中国における外資ビジネス環境調査研究報告書」を発表しました。同報告書によれば、調査対象となった外資系企業600社のうち、7割近くが今後5年間の中国市場の状況を依然として好感しています。また、中国のビジネス環境に対する満足度も高まり続けています。

外交部の汪文斌報道官は2日の定例記者会見で同件について、「(在中米国系企業による団体の)中国米国商会が最近発表した調査報告書によれば、米企業の半数が中国を世界における第1位または上位3位内の投資先としており、2022年比では5ポイント上昇した。これらは、中国に進出している外資系企業が中国経済の将来性を引き続き好感しており、中国市場を信頼していることを示している。国際通貨基金(IMF)は最近、2024年の中国経済の成長率予想を上方修正し、2024年の世界成長率予想を3.1%に引き上げて、中国経済の速い回復が世界経済の成長の重要な後支えになるとの見方を示した。中国は一貫して懐を開いている。各国企業の中国への投資を心から歓迎し、市場化・法治化・国際化の一流のビジネス環境を構築しつづけていく。われわれは中国式現代化がもたらす新たなチャンスを世界と分かち合い、共同発展の実現を推進していく」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携