中国共産党中央政治局は1月31日、質の高い発展の着実な推進について第11回集団学習会を行いました。

中国共産党中央委員会の習近平総書記は学習会を主宰し、「新たな質の生産力の発展は質の高い発展を推進する内在的要求と重要な力点であり、引き続きイノベーションに力を入れ、新たな質の生産力の発展を加速させなければならない」と強調しました。

習総書記は、「科学技術革新は新産業、新モデル、新原動力を生み出し、新たな質の生産力を発展させる核心的な要素だ。新型工業化の推進とモノづくり強国、品質強国、ネットワーク強国、デジタル中国、農業強国の構築の加速などの戦略的任務を巡り、科学技術革新と産業革新を科学的に配置する必要がある。特にデジタル経済の発展に力を入れ、デジタル経済と実体経済の深い融合を促し、世界で強い競争力を持つデジタル産業クラスターを構築しなければならない」と述べました。

習総書記はまた、「グリーン発展は質の高い発展の基調であり、新たな質の生産力そのものがグリーンな生産力だ」と指摘し、発展モデルのグリーントランスフォーメーションを加速し、カーボンピークアウトとカーボンニュートラルの実現を後押しすることを求めました。（提供/CRI）